
Excelで突然右クリックが反応しなくなり、コピーやセルの書式設定ができずに困っていませんか。右クリックメニューはExcelの操作効率を大きく左右するため、使えなくなると作業が一気に滞ってしまいます。
本記事では、よくある一時的な不具合から設定ファイルの破損、Office側の問題まで、右クリックが効かない主な原因と対処手順を順番に確認できるようにまとめています。
Excelの右クリックが反応しない場合は、再起動と設定リセット、xlbファイル削除やOffice修復を順に試すのが基本です。
- まずはExcelとPCの再起動で、一時的な動作不良かどうかを切り分けます。
- アドインやカスタマイズされたメニューが原因のことがあるため、COMアドインの無効化やアプリのリセットを試します。
- 破損した「xlb」ファイルが右クリックメニューの不具合を引き起こしている場合は、削除して自動再生成させます。
- Officeの修復機能を利用することで、Excel本体の破損が原因のケースも回復できることがあります。
- どうしても直らない一時的な場面では、Shift+F10などのショートカットキーで右クリックを代用できます。
関連記事
主な原因と解決方法

1. Excel自体の一時的な不具合
Excelが一時的に動作不良を起こしている場合があります。以下の方法で確認してみましょう:
- Excelの再起動:まずは一度Excelを再起動します。再起動することで、軽微な不具合が解消されることがあります。
- PCの再起動:Excelの再起動で解決しない場合は、PC全体を再起動することも有効です。
2. Excelの設定リセット
右クリックが使えない原因がExcelの設定にある可能性があります。特に「アドイン」や「ショートカットメニュー」のカスタマイズが影響している場合があります。

- アドインの無効化:不要なアドインがExcelの動作に影響している場合があります。「ファイル」>「オプション」>「アドイン」の順に進み、「COMアドイン」を無効にしてみてください。

- アプリのリセット:Excelのカスタマイズが原因の場合、リセットすることで元の動作に戻ります。「リセット」はWIndowsの設定から「アプリ→インストールされているアプリ→Office」の「オプション」メニューからアクセスできます。
3. 「xlb」ファイルの削除

Excelの設定情報が保存されている「xlb」ファイルが破損していると、右クリックが使えなくなることがあります。このファイルを削除すると、Excelは自動的に新しい設定ファイルを生成します。
- 「xlb」ファイルの場所:
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\にあります。このファイルを削除してExcelを再起動してください。
4. Excelの修復機能を利用する

Excel自体が破損している場合、Microsoft Officeの修復機能を利用すると問題が解決することがあります。以下の手順で修復を行ってみましょう。
「修復」はWIndowsの設定から「アプリ→インストールされているアプリ→Office」の「オプション」メニューからアクセスできます。
5. 右クリックを置き換えるショートカットキーを使用する
右クリックが一時的に使えない場合には、ショートカットキーで代用することも検討しましょう。ショートカットキーで右クリックメニューが表示される場合は問題を抱えている可能性が高いです。
- Shift + F10:選択しているセルに対して右クリックメニューを表示します。
よくある質問
まとめ
Excelで右クリックが使えない場合、原因を特定して適切に対処することが重要です。再起動、アドインの無効化、「xlb」ファイルの削除、Excelの修復機能を使うことで、多くの問題は解決します。また、ショートカットキーも活用することで作業の効率を維持できます。この記事を参考に、快適なExcel操作環境を取り戻してください。
Tamaglo最後までお読みいただきありがとうございます。


コメント
※ コメントは確認後に公開されます。反映まで少し時間がかかる場合があります。