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【Windows 11】Office再インストール手順まとめ|購入形態別(Microsoft 365/買い切り/Store/PC付属)と売却時の注意

パソコンの買い替えや売却の前後で、Officeの扱いを曖昧にするとトラブルになります。再インストールの入口が複数あり、ライセンスの移し替え可否も購入形態で変わるためです。

この記事では、Microsoftアカウントでの確認から、再インストール手順、旧PCの手放し方までを一気に整理します。Microsoft Store版・サブスク版・買い切り版・「PCについていた」版でやることが違う点を中心に解説します。

ここがポイント
  • Officeは主に Microsoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」Microsoft Storeの「ライブラリ」 の2系統で確認します
  • Microsoft 365(サブスク)は 同一アカウントで使う のが基本。必要に応じて Webから旧PCをリモートでサインアウトして整理します
  • 買い切り(永続)は製品により 「1台」または「2台」など条件が異なります(購入ページ表記・条項を優先)。第三者への譲渡は条件があり、転送は「90日ごとに1回」が目安になるケースがあります
  • 「2台で使用可」は“同一ユーザーが自分のPC2台で使える”趣旨で、旧PCの購入者に権利を分けられる意味ではありません
  • PC付属(OEM/PIPC等)は 別PCへ移せない(移しにくい) ことが多く、売却時に「Office利用可」と断定しないのが安全です
  • 売却前は原則として サインアウト →(必要なら整理)→ アンインストール → 初期化 の順で進めます


目次

この記事のゴール

自分のOfficeがどの購入形態かを見分け、適切な再インストール/移行手順を選べるようにします。迷いやすい「Store/サブスク/買い切り/PC付属」の違いを表で確認し、最短手順で実行します。

  • 確認場所:Microsoftアカウント(サービスとサブスクリプション)、Microsoft Store(ライブラリ)
  • 移行の考え方:サブスクは同一アカウント運用、永続は製品条件に依存、PC付属は別PCへ移せない前提が安全
  • 売却時:プロダクト解除ではなく 「自分のアカウントから切り離す+端末初期化」 を重視

まずは「自分のOfficeはどの種類か」を下の表で把握してから読み進めてください。


Officeの種類別:やること早見表

スクロールできます
種類代表例再インストール入口(目安)別PCへ移行(安全表現)売却時の注意(安全表現)
Microsoft Store 版Storeから入手したOfficeMicrosoft Store → ライブラリ(購入履歴)同一アカウントで再インストールできる場合が多い(製品条件・規約に依存)「次の所有者も使える」と断定しない。自分のアカウントでサインアウト→必要ならアンインストール→初期化
サブスクMicrosoft 365 Personal / Family / Businessアカウント → サービスとサブスクリプション → インストール同一アカウントで複数端末利用が可能(プラン上限・共有条件に依存)/アカウント自体は譲渡不可旧PC側のサインアウト/必要に応じてWebからリモートでサインアウトして整理→売却時は初期化。購入者にサブスクが付くとは言わない
買い切り(永続)Office 2021/2019/2016 などアカウント → サービスとサブスクリプション(または購入経路)「1台」または「2台」など条件は製品ごとに異なる。購入ページ表記・条項を優先(※“2台”は同一ユーザー利用の範囲)出品時に「Office利用可」を断定しない。基本はサインアウト→アンインストール→初期化
PC付属(OEM/PIPC等)「OfficeがついていたPC」初回引き換え後はアカウント配下で見える場合あり別PCへ移せない(または移しにくい)ケースが多い。利用範囲はPC/契約条件に強く依存購入者が同じように使える保証がしにくい。原則「Officeは付属しない(保証しない)」前提で説明し、初期化して渡す

:「2台で使用可」は “同一ユーザーが自分のPC2台で使う” という意味であることが多く、旧PCの購入者へ権利を分けられるという意味ではありません。



すぐ試せる対処(ショート版)

時間をかけずに、最低限の確認と再インストールだけを先に進めたい場合の手順です。詳細は後続セクションで補足します。

  1. 旧PCでOfficeアプリを開き、[ファイル]→[アカウント] などでサインイン中のMicrosoftアカウントを確認(どのアカウントで使っていたか特定)
  2. ブラウザで account.microsoft.com/services を開き、Office(またはMicrosoft 365)の表示・デバイス欄を確認
  3. Microsoft 365の場合、必要に応じてWeb上で旧PCを リモートでサインアウト(上限・衝突対策)
  4. 旧PCからOfficeをアンインストール(設定 → アプリ → インストールされているアプリ
  5. 新PCで同じMicrosoftアカウントにサインインし、サービスとサブスクリプションから インストール
  6. Store経由の場合は Microsoft Store → プロフィール → ライブラリ → インストール
  7. 起動後にアカウントでサインインし、ライセンス状態を確認
  8. 「ライセンスが見つかりません」「体験版になります」などが出たら、アカウント違いの可能性が高いので、旧PCで使っていたアカウントに切り替えて再確認

※Microsoft 365 Familyは、“共有招待を受けたアカウント”でサインインしていたパターンがよくあるので要注意です。



仕組みと原因(なぜ迷うのか)

Officeは「入手経路(どこから入れたか)」と「購入形態(どういう権利か)」が別になりやすく、入口を混同しがちです。

  • Microsoftアカウント紐づけ:ライセンスやインストール導線を一元管理
  • 購入形態の違い:サブスク=契約と上限、買い切り=製品条件、PC付属=別PCへ移しにくい
  • 入手口:Web(サービスとサブスクリプション)/Microsoft Store(ライブラリ)

ショート版が効くのは、まずアカウント側で「何を持っているか」を見える化し、入口を迷いにくくするためです。


確実版:ケース別の手順

1)Microsoft 365(サブスク)の移行

手順画面操作内容ポイント
1サービスとサブスクリプション対象プランを開くどのアカウントの契約か確認(Familyは共有先にも注意)
2デバイス/サインイン管理必要に応じて旧PCをリモートでサインアウト上限や衝突が起きたときの整理手段
3新PC同一アカウントでサインイン→インストールインストーラーはポータルの「インストール」から
4Office初回起動サインイン→ライセンス有効化確認「職場/学校」と「個人」の取り違えに注意

2)買い切り(永続)の再インストール/移行

Office 2021/2019/2016などの買い切りは、初回セットアップ後にMicrosoftアカウントへ紐づく場合があります。利用できる台数(1台/2台など)や移行条件は製品ごとに異なるため、購入ページの表記・ライセンス条項を優先してください。

基本の進め方は次の通りです。

  • 旧PC:Officeからサインアウト → アンインストール(売却や入替なら「旧PCに残さない」運用が安全)
  • 新PC:同じMicrosoftアカウントでサインインし、サービスとサブスクリプション(または購入経路)から再インストール
  • 起動後:ライセンス状態を確認(上限に達していないかもチェック)

注意:「2台で使用可」の製品でも、原則は “同一ユーザーが自分のPCで使う範囲” であり、旧PCの購入者へ権利を分ける意味ではありません。売却を絡める場合は断定しないのが安全です。



3)Microsoft Store版の再インストール

Microsoft Store経由で入手したOfficeは、Storeアプリの「ライブラリ」に並びます。

  1. Microsoft Storeを開き、右上のプロフィールでアカウントを確認
  2. 「ライブラリ」→該当Officeを選び「インストール」
  3. 必要に応じて初回起動時にサインインし、ライセンス状態を同期

4)「OfficeがついていたPC」(OEM/PIPC)の注意点

PC付属のOfficeは、別PCへ移せない(移しにくい)ケースが多く、譲渡・売却時のトラブル原因になります。

  • そのPCで使えていたからといって、購入者が同じように使えるとは限りません
  • 売却時は「Office利用可」を断定せず、必要なら購入者側で用意してもらう前提が安全
  • 基本は、旧PCで自分のアカウントを切り離し、初期化して渡します

このタイプは「旧PCで使えたアカウント=新所有者でも使える」ではありません。買い替え時は新PC用のOfficeを別途用意するほうが早いことも多いです。



売却・譲渡前のチェックリスト

項目操作内容主な対処
アカウントOffice各アプリのアカウント画面を確認自分のMicrosoftアカウントでサインイン中か特定
整理(必要な場合)サービスとサブスクリプションMicrosoft 365なら旧PCのリモートサインアウト等で整理
アンインストール設定 → アプリ → インストールされているアプリOffice(Microsoft 365含む)を削除
初期化設定 → システム → 回復 → このPCを初期状態に戻す「すべて削除」「ドライブのクリーンアップ」を選択(売却前提)

よくあるハマり(症状→原因→回避策)

症状想定原因主な対処
「体験版になります」と表示される紐づけアカウント違い/サブスク未契約/台数上限到達正しいMicrosoftアカウントでサインインし直す。必要なら旧PC側のOfficeをサインアウト/利用台数整理(サブスクの場合)。
Microsoft StoreにOfficeが出てこない(1) Storeのサインインが違うStoreアプリ右上のプロフィールでアカウントを確認し、切り替え後に 「ライブラリ」を再確認。
Microsoft StoreにOfficeが出てこない(2) そもそもStore経由で再インストールするタイプではない(アカウント紐づけ型など)Microsoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」側から再インストール手順を確認(Storeでは出ないことがある)。
Microsoft StoreにOfficeが出てこない(3) そのPCに“プリインストールOfficeが元から無い”/試用版のみ購入形態(永続版/サブスク/試用版)を確認。試用版なら契約・購入が必要。
新所有者がOfficeを使えない譲渡不可のライセンス(例:アカウントに紐づけ済み、OEM/PIPC等で条件が厳しい)出品時に「Officeは付属しない(または保証できない)」を明記。必要なら新規購入を案内。
プロダクトキーを求められる初回引き換え未実施/カードキー方式/古い世代初回の引き換え(セットアップ)を完了させる。以後は同一アカウントで再インストール。


よくある質問(FAQ)

Microsoft 365はアカウントごと譲渡できますか?

できません。契約はアカウント本人に帰属します。PCを譲ってもサブスクは移りません。

買い切り版Officeを新PCに移せますか?

可能な場合があります。旧PCで使用停止のうえ、同じアカウントから再インストールします。台数・譲渡可否はライセンス条項に従います。

「OfficeがついていたPC」を売るとき、Officeも使えると言ってよいですか?

基本的に避けるべきです。OEM/PIPCはそのPC限定で、別アカウントでは使えない場合が多いです。

再インストールの入口は「Store」と「サービスページ」のどちらが正解ですか?

入手経路で異なります。Store版は「ライブラリ」、サブスク/買い切りは「サービスとサブスクリプション」からが確実です。


参考リンク


まとめ

Officeの再インストールは「購入形態を見分ける → 管理画面で実態を確認 → 正しい入口からインストール」が基本です。売却が絡むと誤解が起きやすいので、「Officeが使える」か不明な場合は断定しない書き方を徹底するのが安全です。

  • 確認は「サービスとサブスクリプション」「Microsoft Storeライブラリ」の二本立て
  • Microsoft 365は同一アカウント運用。必要ならWebから旧PCをリモートサインアウトして整理
  • 買い切りは「1台/2台」など条件が製品で異なる。購入ページ表記・条項を優先
  • 「2台OK」でも“同一ユーザーの範囲”であり、旧PC購入者へ権利を分けられる意味ではない
  • PC付属Officeは別PCへ移せない(移しにくい)前提で、売却時は断定を避ける
  • 売却前はサインアウト→(必要なら整理)→アンインストール→初期化
Tamaglo

最後までお読みいただきありがとうございました。



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