
Windowsを起動したとき、何もしていないのに動作が重いと感じたことはありませんか?
その原因のひとつが「スタートアップアプリ」です。自動で起動するアプリが多すぎると、パソコンの起動時間が長くなり、操作ももたついてしまいます。
この記事では、「スタートアップを無効にするべきか?」をテーマに、以下のポイントをわかりやすく紹介します。
スタートアップとは?無効にするとどうなるのか
- 起動時に自動実行されるアプリ群のこと
- 無効にすることで起動が速くなり、負荷が軽減
- ただし、すべて無効にしてよいわけではない
【一覧付き】スタートアップを無効にしても問題ないもの
- 無効にしても大丈夫な代表例
セキュリティに影響せず、必要なときに手動起動できるもの - Adobe系ユーティリティ
- Googleアップデーター
- Steamクライアントブートストラッパー
- ZoomやSkypeなどのビデオ会議アプリ
例
【注意】スタートアップを無効にしてはいけないもの
- セキュリティやOS機能と密接に関係するアプリは無効にしない方が良い
- ⚠ 例
- Windows Security(Microsoft Defender)
- サードパーティ製のウイルス対策ソフト
- ドライバ関連(タッチパッド、Bluetooth、グラフィック設定など)
よくあるアプリ別の無効設定と影響
- Microsoft Edge(無効化で起動高速化)
➡ Edge スタートアップ 無効 - OneDrive(自動起動オフでバックグラウンド負荷を軽減)
➡ OneDrive スタートアップ 無効 - Microsoft Teams(使用していない場合は無効推奨)
➡ Teams スタートアップ 無効
スタートアップを無効にする方法【手順付き】
- 「設定」→「アプリ」→「スタートアップ」からオン/オフ
- タスクマネージャーからも設定可能
- 無効化前に「影響」欄や起動時間の参考値をチェック
関連リンク
まとめ|まずは影響の少ないアプリから試そう
- むやみに無効化しない
- 影響を把握して、手順に沿って一つずつ無効化
- スタートアップの整理は、パフォーマンス向上への第一歩

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