
Windows 11にアップグレードしてから、「右クリックメニューが使いにくい」と感じていませんか?
従来のWindows 10と比べて、Windows 11ではメニューがコンパクト化され、「その他のオプションを表示」を毎回クリックしなければならず、手間に感じる方も多いでしょう。
この記事では、レジストリの編集でWindows 10風の右クリックメニューに戻す方法をわかりやすく紹介します。また、Windows 11 24H2でも有効であることを確認済みです。
目次
1. Windows 11の右クリックメニューの変更点
Windows 11では、見た目のスッキリ感を重視した新しいデザインが採用されました。これにより、右クリック時の表示内容が以下のように変わりました。
- 最初は最小限のメニューのみ表示
- 「その他のオプションを表示」をクリックして従来の詳細メニューを展開
- 頻繁に使う項目(コピー・貼り付けなど)がアイコンで表現されている
この変更は一部ユーザーには便利ですが、従来の操作に慣れた人にとっては手間や混乱の原因になります。
2. Windows 10風の右クリックメニューに戻す手順
レジストリエディタの編集で対応
以下の手順で、Windows 10と同様の右クリックメニューに戻すことができます。
手順

- スタートボタンを右クリック → 「Windows ターミナル(管理者)」を起動
- 以下のコマンドをコピーして貼り付け、Enter キーを押します。
reg add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve
- 「この操作を正しく終了しました。」と表示されたら、PCを再起動します。
これで、右クリック時に従来通りのフルメニューが表示されるようになります。
3. 元のメニューに戻す方法

変更を元に戻したい場合も簡単です。以下の手順で復元できます。
- Windows ターミナル(管理者)を起動
- 次のコマンドを実行
reg delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}" /f
- メッセージを確認後、再起動すれば元のWindows 11標準の右クリックメニューに戻ります。
4. Windows 11 24H2での有効性について
2025年5月時点の確認では、このレジストリ編集はWindows 11 バージョン24H2でも有効です。
ただし今後のアップデートによって仕様が変更される可能性がありますので、以下の点に注意してください。
- レジストリ操作を行う前にバックアップを取るのが安心
- 万が一無効化された場合でも、サードパーティ製カスタマイズツール(例:ExplorerPatcher)などの代替手段も存在
- Insider Previewなど一部環境では無効になる場合もあり
まとめ
- Windows 11の右クリックメニューは、従来の仕様と異なり操作に手間がかかる場面もあります。
- レジストリを編集することで、Windows 10風の表示に戻すことが可能です。
- この記事で紹介した手順は、Windows 11 24H2でも問題なく動作します。
- 不安な方は、レジストリのバックアップや復元方法も併せて確認すると安心です。
Tamaglo最後までご覧いただきありがとうございます。
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