
目次
概要(なにが来た?)
2025年8月12日、NVIDIAがGame Ready Driver 580.97とStudio Driver 580.97を同時公開しました。
今回のアップデートは比較的小規模ながら、以下のポイントが含まれています。
- DLSS 4 対応タイトル拡充(例:『Senua’s Saga: Hellblade II Enhanced』『Grand Theft Auto V Enhanced』)
- クリエイティブアプリの最適化(FLUX.1 Kontext NIM、Marmoset ToolbagのDLSS対応アップデートなど)
- 特定ディスプレイ関連バグの修正
- Maxwell/Pascal/Volta GPUの今後のサポート計画発表
- Windows 10のGame Ready Driverサポート延長(RTXシリーズ対象、2026年10月まで)
主な修正内容
修正された不具合

- Samsung 57インチ Odyssey Neo G9 のアイドル時ちらつき/Underflow発生を修正
- 外部HDRモニター接続時、ノートPCの内蔵ディスプレイが暗くなる不具合を修正(「NVIDIA GPU only」設定時)
既知の不具合(一部)

- 『Cyberpunk 2077』:パストレーシング有効でフォトモード撮影時にクラッシュ
- 『Counter-Strike 2』:解像度縮小時にテキストが歪む
- Adobe Premiere Pro:特定構成でハードウェアエンコード時にフリーズ
- 一部ゲームでのV-Sync設定無効化問題(NVIDIA Reflexとの関連報告あり)
ユーザー評価・反応(2日経過時点)

良い評価
- DLSS 4 Frame GenerationがGTA V Enhancedなどで有効に
- 『Diablo 4』でのVRAM使用量超過による軽いカクつきが改善(複数ユーザー報告)
- 外部HDRモニター使用時の画面暗転バグが解消
否定的/懸念点
- Marvel Rivals問題(580.88で発生した低FPS/クラッシュ)は未修正との指摘多数
- 一部タイトル(BF2042、Cyberpunk 2077、Ark Survival Ascendedなど)で依然クラッシュや不具合報告あり
- ゲームフィルター(NVIDIA Freestyle)設定がリセットされる/適用できない不具合が継続
- ShadowPlay HDR録画の色飽和問題が再発(特にRTX HDRフィルター使用時)
- V-Syncが効かないケース(NVIDIA Reflexオフ時)との関連報告
- 一部環境でモニターのブラックスクリーン/スタンバイから復帰不可の症状
今後の対応予定(開発者コメント)

- CS2のテキスト歪み問題:修正版は開発済み、QAテスト中
- Ark Survival Ascendedのクラッシュ問題:580.97の次回ドライバ以降で修正予定
- Marvel Rivalsの不具合は引き続き調査中
アップデート推奨度
- 最新ゲームやDLSS 4対応タイトルをプレイする人 → アップデートの価値あり
- Marvel Rivalsや特定の既知不具合対象タイトルのプレイヤー → 様子見推奨
- 安定性重視ユーザー(特に制作環境や配信環境) → 既知の安定版(例:576.88や577.00)を維持するのも選択肢
関連リンク
まとめ
580.97は新機能追加よりも安定性・最適化が中心の更新ですが、Marvel Rivalsや一部人気タイトルでの不具合は未解消。2日経過時点で「安定した」という声と「未修正バグが残っている」という報告が半々。利用タイトル次第でアップデート可否を判断するのが無難です
Tamaglo最後までお読みいただきありがとうございます。
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