CLSのエラーで改善が必要と表示されたり不良と表示されたりすることがあります。今回はCLS に関する問題: 0.1 超(モバイル)やCLS に関する問題: 0.25 超(モバイル)が表示されてもPageSpeed InsightsやWebPagetestでは問題ない場合の対応になります。
下記はウェブに関する主な指標でエラーが表示された場合に不具合箇所を確認するツールです。
また以前改善が必要と表示された時のブログについては下記をご覧ください。
また最初に結論から申し上げますと確認ツール(上記ウェブサイト)で問題がない場合は何もせずに放置しておくと改善されました。
改善が必要と不良
今回のケースはCLSのエラーとなります。内容は「CLS に関する問題: 0.1 超(モバイル)」と「CLS に関する問題: 0.25 超(モバイル)」になります。
改善が必要と表示されたり、不良と表示されたりして困ることがあります。
私のケースでは約一ヶ月で元に戻ることができました。
今回のケースでは上記のツールでCLSのエラーは確認できなかったが、Google サーチコンソールでは「CLS に関する問題: 0.1 超(モバイル)」と「CLS に関する問題: 0.25 超(モバイル)」が表示されました。
何度もツールで確認しましたがCLSのエラーはなく「過去 28 日間の収集期間の、ウェブに関する主な指標に基づき算出されます」と表示されてCLSのスコアが改善が必要と不良が表示されてしまいました。
私の場合はCLSのスコアは改善が必要と不良が表示されていても「Cumulative Layout Shift」は「0」と表示されていました。
そのため時間が解決してくれると考えて特に何もせずに放置していたところ良好となりました。
そのためCLSスコアが問題ない場合は取り合えず一月ほど放置してみることをおすすめします。
2023.01.29 ウェブに関する主な指標|モバイル
ウェブに関する主な指標が回復してから10日が経過しました。現在も指標は良好なままで不良や改善が必要になることはありません。もう少し確認しますがGoogleの気まぐれで落ちてしまったのかな?今では思っています。
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