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Windows Media Playerでの同期設定方法(Windows Media Player Legacy)|自動と手動の違いと活用のコツ

Windows Media Playerは古くからある定番のメディア再生ソフトですが、音楽や動画の再生だけでなく、外部機器との同期にも対応しています。特にポータブル音楽プレーヤーやUSB機器に曲をコピーしたいときに便利です。

ここでは、「Legacy」と呼ばれる従来のWindows Media Playerを使った同期方法について紹介します。


目次

同期の準備をする

まずは使いたい外部機器をパソコンに接続しましょう。USBケーブルやカードリーダーなどを使って、機器が正しく認識されていることを確認します。

認識されると、Windows Media Playerの右側に「同期」タブが表示されます。


同期の設定画面を開く

  1. Windows Media Playerを起動
  2. 右上にある「同期」タブをクリック
  3. 機器の名前が表示されていることを確認

ここで「同期の設定」を開くことで、手動・自動の切り替えや、同期する内容の詳細設定ができます。


自動同期と手動同期の違い

自動同期

  • プレイリストやライブラリ全体を自動的に同期
  • 機器の空き容量を超える場合は、自動で選別される
  • 「同期する音楽」「ビデオ」「画像」などを設定できる

手動同期

  • 自分で選んだファイルだけを同期
  • 曲やアルバムをドラッグ&ドロップで追加
  • 不要なファイルを避けて容量を節約したい場合に便利

同期の操作手順(手動)

  1. 左側のライブラリから曲やアルバムを選択
  2. 「同期」パネルにドラッグして追加
  3. 「同期の開始」ボタンをクリック
  4. 進行状況が表示され、完了後は安全に取り外す

音楽だけでなく動画や画像も同期可能

Windows Media Playerは音楽だけでなく、動画や画像の同期にも対応しています。
外出時に動画を持ち出したいときや、アルバム写真を保存したいときにも便利です。

  • 対応形式は事前に確認を(機器によって再生できない形式もある)
  • 同期後に機器で再生できるかをチェック

同期できないときのチェックポイント

  • 機器の容量が不足している
  • ファイル形式が未対応
  • 接続モード(メディアデバイスモードなど)が一致していない
  • セキュリティソフトが妨げていることがある

トラブルがある場合は、上記を一つずつ確認していくと解決につながります。


まとめ

Windows Media Player Legacyでは、音楽や動画を手軽に外部機器と同期できます。自動と手動の使い分けによって、使いやすさがぐっと変わってきます。

使い方に慣れてくれば、再生用のプレイリストをそのままコピーしたり、お気に入りの動画を持ち歩くのも簡単です。ちょっとした設定を見直すだけで、もっと便利に使えるようになります。


Tamaglo

最後までお読みいただきありがとうございます。

執筆者:玉城 学(タマキ マナブ)

IT業界歴10年以上。ヘルプデスク・サーバーエンジニアとしてWindowsの設定、クラウド管理、PC最適化を担当。

現在はPC設定・Office活用の専門家として、ブログやYouTubeで情報を発信中。

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