ネットサーフィンしているときに突然表示されるエラーメッセージ「申し訳ございませんこのページに到達できません」はWindows11をお使いの方なら、見覚えのあるメッセージかもしれません。
この記事では、このエラーが出る理由から、どうすれば解消できるのかまで、分かりやすく説明していきます。具体的には、edgeブラウザを使用している場合に発生するこのエラーの解決法を中心にお伝えします。
セキュアDNSの設定変更を通じてこの問題を解決する方法を手順を追いながらご紹介します。
それではさっそく見ていきましょう!
エラーが表示されるのはブラウザの影響
「申し訳ございませんこのページに到達できません」はedgeというブラウザを使用していると表示されるメッセージになります。
「セキュア DNS を使用して、Web サイトのネットワーク アドレスを検索する方法を指定します。」の設定を変更することでエラー表示がなくなるため試してみましょう!
対処方法
1.edgeを起動します。
2.「…」から「設定」を選択します。
3.「プライバシー、検索、サービス」を選択します。
4.設定画面の右側で「セキュア DNS を使用して、Web サイトのネットワーク アドレスを検索する方法を指定します。」という項目までスクロールします。
5.サービス プロバイダーを選択するでGoogleなどを選択します。
※私の場合はGoogleで問題ありませんでした。
セキュアDNSの利点
セキュアDNSには素晴らしい利点があります。まず第一に、プライバシーの向上です。通信が暗号化されることで、DNSクエリが傍受されにくくなります。これにより、インターネットサービスプロバイダーや他のネットワーク管理者によるプライバシーの侵害を軽減できます。
次に、DNSスプーフィングの防止が挙げられます。セキュアDNSはDNSの応答を暗号化し、DNSスプーフィングやDNSキャッシュポイズニングなどの攻撃から保護します。
そして最後に、中間者攻撃への対抗。通信の暗号化により、中間者攻撃に対する強力な防御機能を提供します。これにより、より安全なネットワーク環境を構築できます。セキュアDNSはこれらの特長により、オンラインセキュリティを向上させる頼りになるツールです。
セキュアDNSはオフにせずに利用するようにしましょう!
まとめ
今回の記事では、Windows11ユーザーが直面する「申し訳ございませんこのページに到達できません」エラーに対処する手順を丁寧に解説しました。
特に、edgeブラウザを使っている場合によく発生するこのエラーにフォーカスを当て、セキュアDNSの設定変更を通じて問題を解決する方法をステップバイステップでご紹介しました。
また、セキュアDNSの利点にも焦点を当て、プライバシーの向上や様々な攻撃からの保護を強調しました。これらの特長を理解し、活用することで、より安全でプライバシーを守りながら、快適なオンライン体験を楽しむことができます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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