\\ Amazon 最新リリース製品はこちらへ //

【Windows10】パソコンが重くなるのはなぜ?原因を探そう!

パソコンが重くなる原因と対応方法について紹介しています。

最初にパソコンが重くなる原因はとても多く色々な可能性が考えらえれます。

また原因が複雑に絡み合っていることもあり専門的な知識を持っている人でも特定することが難しいことがあります。

常駐アプリ多用によるメモリ不足、ファイルや動画などによるストレージ不足やメンテンナス、環境や使用方法などによっても特定方法が異なってきます。そのためパソコンが重くなる原因を押さえて一つずつ確認していく必要があります。

主なチェックポイントからパソコンが重くなる原因を予測して対処していきましょう。

主なチェックポイント

  • 古いPCを使用していて性能が低い
  • メモリ不足に陥っている
  • ドライブの定期的なメンテナンス
  • 不要なアプリがインストールされている
  • Cドライブの容量が不足している
  • ウイルスに感染している

Windows10のおすすめの設定などについては下記ブログをよろしければご覧ください

目次

まずは再起動!

パソコンの重い原因は複雑に絡み合っていることがあります。ですが多くはメモリの使用量が多くなっているため、パソコンが重くなっていることがあります。パソコンの再起動を行うことでメモリ開放されて、パソコンの動作が改善されることがありますので、まずは再起動を行いますが、その前に現在のメモリ使用量を確認して再起動後にメモリ使用量を確認して改善されたか確認しましょう。

またパソコンの再起動で改善されることが多々ありますのでまず初めに再起動を行うようにしてください。

STEP
メモリ使用量の確認方法

タスクバーで「右クリック」をして「タスクマネージャー」を起動します。次に「パフォーマンス」から「メモリ」の使用量を確認します。

STEP

再起動後に同じ手順にてメモリ使用量を確認して動作が改善した確認してください。

また再起動を行うことでメモリ開放以外にもアプリの動作が改善することがあります。アプリがフリーズしてパソコンの動作が不安定になっていることもあるため、まずは再起動を行いましょう。

不要なアプリをアンインストールして削除しよう!

不要なアプリをアンインストールして削除しましょう。また意図せずアプリがインストールされていることもあるため、アプリの整理を行います。不要なアプリをアンインストールすることで動作が軽くなることがあるので、アプリの確認を行うようにしましょう。

STEP
インストール済みのアプリを確認しよう

「Windowsスタートメニュー」から「設定」をクリック、次に「設定」から「アプリ」をクリック

STEP

不要なアプリをアンインストールします。

特定アプリを起動した後などに、動作が重くなる場合も一度アンインストールすることをおススメします。また現在使用していないアプリもアンインストールすることをおススメしますが、アプリによってはアンインストールすることで、アプリ自体の動作不安定になることが注意ください。※例えば「A」というアプリの動作に「B」というアプリが必要な場合もあります。

ドライブの定期的なメンテナンスを行おう!

Windows10の「ドライブの最適化」では「デフラグ」と「TRIM(トリム)コマンド」が存在します。HDDは「デフラグ」が実行されて、SSDは「TRIM(トリム)コマンド」が実行されます。定期的なメンテナンスの設定が行われていない場合はスケジュール設定を行うようにしましょう。

STEP
ドライブの最適化の設定

Windowsのスタートメニューから「Windows 管理ツール」内の「ドライブのデフラグと最適化」をクリックして「ドライブの最適化」が開きます。「ドライブの最適化」の状態にスケジュールが登録されているか確認します。登録されていない場合は「設定の変更」をクリック

STEP

上記のように「ドライブの最適化」のスケジュールの設定を行います。※上記はデフォルトで設定されていた内容となります。

STEP

SSDではデフラグではなく「トリム済み」となります。

STEP

HDDでは分析などを経て「統合済み」と表示されます。

SSDではデフラグは推奨されておらず、またHDDはデフラグを行います。

SSDデフラグ推奨していない理由
  • SSDでデフラグを実行しても性能が向上するわけではない
  • SSDは書き換え回数に制限があり、デフラグを行うと寿命が短くなる可能性がある

Cドライブ(ローカルディスク)の容量を確認しよう!

次にCドライブ(ローカルディスク)の容量を確認しましょう。Cドライブの使用領域が多いとパソコンの起動が遅くなる原因となります。またCドライブはデータは置かず、Dドライブや外付けハードディスクと呼ばれる別のドライブに保存することでパソコンの起動が遅くなることを防ぐことが出来ます。

STEP
Cドライブ(ローカルディスク)の確認

Cドライブ「ローカルディスク」の容量を確認するか、「ローカルディスク」を右クリックからプロパティを選択して「ローカルディスクのプロパティ」からも容量確認を行います。

STEP

「コンピューターの管理」内からドライブの接続数などの確認は行えますが、空き容量や使用領域などは見えないため、上記で確認するようにしてください。

Cドライブ(ローカルディスク)の空き容量や使用領域は、今回だけに限らずたまに確認するようにした方が良いです。

ウイルスチェックを行おう!

ウイルスに感染してしまい、動作が遅くなるということもあります。ウイルスに感染している場合はウイルスの駆除を行っても、原因がわかってない場合は再度感染する可能性があるため、何度もウイルス駆除を行わなければならないような状況の場合はWindowsの再インストールをおススメします。

ウイルス対策ソフトインストールされている方もされていない方も、無料のインストール不要のウイルスチェックアプリでウイルスチェック行って、もしウイルスが検知された場合は購入を検討する流れで良いと思います。

※下記の無料ウイルスチェックアプリは、ウイルスチェックは行いますが、ウイルス駆除は行えないため注意ください。

STEP
トレンドマイクロ(ウイルスバスター)オンラインスキャン
トレンドマイクロ(ウイルスバスター)

画像をクリックして「トレンドマイクロ(ウイルスバスター)」へアクセスしてください。ご自身のパソコンが「32bit」か「64bit」のどちらかを確認してクリックしてください。ファイルがダウンロードされます。

STEP

ダウンロードしたファイルをダブルクリック実行してください。

STEP

「同意して次に進む」をクリックしてください。※「脅威情報および製品利用情報をトレンドマイクロに送信する」は任意となります。

STEP

「スキャン開始」をクリックしてスキャンを開始します。

STEP

スキャンにはファイル数によって時間がかかりますので、気長にお待ちください。

STEP

ウイルスが見つからなかった場合は「脅威は検出されませんでした」と表示されます

まずはウイルスチェックのみ行って、もし検出されたら購入する流れで良いので、スキャンしてみることをおススメします。

以上がパソコンが重い時にこそチェックしてほしいポイントと確認方法となります。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

アップロードファイルの最大サイズ: 2 MB。 画像 をアップロードできます。 Youtube、Facebook、Twitter および他サービスへのリンクは自動的にコメント内に埋め込まれます。 ここにファイルをドロップ

目次