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【ZIP パスワード設定】ブラウザで簡単&安全に暗号化ZIPを作成|ソフト不要

ZIP作成 ZIP解凍

パスワード付きZIPファイル作成ツール

このツールは、ブラウザ上で安全にパスワード付きZIPファイルを作成できます。ファイルはサーバーに送信されず、すべてローカルで処理されます。

※ Windows標準の解凍ツールでは開けない場合があります。7-Zipなどの対応ソフトをご利用ください。

パスワード設定方法

※このオプションを有効にすると、ZIP内のファイル名がランダムな文字列に変わります。解凍時は当ツール内の「ZIP解凍」ページをご利用ください。

Windows11では、標準機能だけではパスワード付きZIPファイルを作成することができません。
安全にファイルを共有したい場合、暗号化されたZIPの活用が有効です。
本ページでは、ブラウザ上でZIPファイルにパスワードを設定・解凍できる無料ツールを紹介します。
ソフトのインストールは不要で、すべての処理がPC内で完結します。

ZIPにパスワードを設定する方法【ソフト不要・ブラウザ対応】

ZIPファイルにパスワードを設定するには、通常は専用ソフトが必要ですが、当ページではブラウザ上で完結するツールを提供しています。Windowsでもインストール不要で、安全にファイル圧縮とパスワード設定が可能です。

手動でパスワードを入力する

パスワードを自分で設定する場合、以下の手順で操作してください。

  1. 「ファイルを選択」ボタンで圧縮したいファイルをアップロード
  2. 「手動で入力」を選択
  3. 任意のパスワードを入力(英数字12文字以上を推奨)
  4. 「ZIPファイルを作成」ボタンをクリック

作成されたZIPファイルはローカルで生成されるため、サーバーには一切送信されません。

自動生成パスワードを使う場合の注意点

ツールにはパスワード自動生成機能も搭載されています。クリックするだけでランダムな英数字のパスワードが表示されますが、この表示は一度きりなので、必ずコピーやメモで保存してください。


Windows標準ではパスワード付きZIPが作れない?

Windows 11や10にはZIP圧縮機能が標準で搭載されていますが、パスワードを設定する機能は含まれていません

エクスプローラーの圧縮機能では非対応

右クリック→「送る」→「圧縮(ZIP形式)フォルダー」では、以下のようにパスワード設定はできません。

機能対応有無
ZIP圧縮
パスワード設定×
暗号化(AES)対応×

解凍時にエラーが出る原因とは?

パスワード付きZIPをWindows標準の解凍機能で開こうとすると、以下のような問題が発生することがあります。

  • 解凍時に「アクセスが拒否されました」と表示される
  • ファイルが破損していると誤認される

これは、WindowsのZIP機能が暗号化ZIP形式に対応していないことが主な原因です。

7-Zipなど推奨ソフトの紹介

正しく解凍するには、以下のソフトを利用するのが安心です。

ソフト名特長対応OS
7-Zip無料・高互換性・AES-256対応Windows / Linux
WinRAR商用ソフト・多機能Windows / macOS

圧縮・解凍ソフトはどれを選ぶ?7-ZipとWinRARの違いとは

パスワード付きZIPの作成や暗号化ファイルのやり取りには、専用の圧縮ソフトが必要です。中でも定番なのが 「7-Zip」「WinRAR」 の2つ。

それぞれに特長があるため、用途や好みに応じて選びましょう。

ソフト名特長対応形式価格
7-Zip無料・オープンソース・高圧縮率7z / ZIP / RAR / ISO など無料
WinRARRAR形式対応・多機能・AES暗号化RAR / ZIP / 7z など有料(試用可)

どちらも AES-256による強力なパスワード暗号化に対応しており、安全にファイルを共有できます。

詳しい使い方やインストール方法は、下記の各ガイドページで詳しく解説しています:


当サイトのZIPパスワード設定ツールの特長

ローカル処理で安心・安全

アップロードしたファイルはブラウザ内のみで処理され、サーバーに送信されることはありません。個人情報や機密ファイルも安心して圧縮できます。

最大10MB・複数ファイルに対応

一度に複数のファイルを選択可能で、合計10MBまで対応しています。日常的なファイル送信や業務利用にも便利です。


パスワード付きZIPの使いどころと注意点

ファイル送信時のセキュリティ対策に有効

パスワード付きZIPは、以下のような場面で活躍します。

  • メール添付ファイルの保護
  • クラウドアップロード時の補助暗号化
  • 学校や企業での資料共有

パスワードは別送が基本

パスワード付きZIPファイルの送信では、「ファイル本体」と「パスワード」を同じメールに含めないことが最低限のセキュリティ対策とされています。ただし、IT業界では「PPAP方式(ZIPとパスワードを別メールで送る方法)」も安全性に疑問があるとして、徐々に廃止されています。

そのため、パスワードの送信には以下のような別経路または異なる手段を使うことが推奨されます。

  • メールとは別のチャットツール(例:Teams, Slack, LINE)で送る
  • SMSやメッセージアプリを使う
  • 電話や対面で直接伝える

「別メールで送る」場合も、同じネットワーク経路を通るため、万全とはいえません。可能であれば異なる通信手段を選ぶことで、より安全性を高めることができます。


よくある質問(FAQ)

Windowsだけでパスワード付きZIPを作れますか?

いいえ。Windows標準のエクスプローラーでは、ZIP圧縮は可能ですが、パスワードの設定には対応していません。7-Zipなどのソフトか、本ページのようなWebツールをご利用ください。

このツールは安全ですか?ファイルはどこに保存されますか?

本ツールはすべての処理をお使いのブラウザ内で行います。ファイルはサーバーに送信されず、ローカルPC内のみで完結するため、安全です。

スマートフォンでも使えますか?

はい。iPhoneやAndroidのブラウザからも利用可能です。ただし、一部端末やブラウザによって動作に制限がある場合があります。

自動生成パスワードはどこかに保存されていますか?

いいえ。自動生成されたパスワードは、画面に一度だけ表示されるもので、ツール側では保存していません。忘れないよう必ずコピーまたは保存してください。

解凍時にパスワード入力が求められないのですが?

Windows標準の解凍ツールは、暗号化ZIPに対応していない場合があります。無料の「7-Zip」などをご利用ください。


関連リンクまとめ

7-Zipの使い方・セキュリティ

パスワード付きZIPの作成・管理

WinRAR関連ガイド


まとめ

このページのツールを活用することで、ソフト不要で手軽かつ安全にZIPファイルにパスワードを設定できます。業務利用や個人利用にも安心してご活用ください。

また、パスワード付きZIPファイルの展開・解凍には対応ソフトが必要です。対応ツールの使い方については、以下の解説ページもあわせてご覧ください。

パスワード付きZIPファイルの解凍ツールはこちら

Tamaglo

最後までお読みいただきありがとうございます。