『転生賢者の異世界ライフ 〜第二の職業を得て、世界最強になりました〜』に登場する「ドライアド」。
ユージが森で起こる出来事「呪いの魔石」「青い魔石」「呪いの水」、ドラゴン討伐後の「いい感じのキノコ」の発生時にも登場します。物語の重要なポイントで登場することから今後も同様に森での出来事を相談する相手として登場すると考えられます。
今回はそんな重要な人物であるコミックの「ドライアド」についてまとめを紹介していきます。
- 登場のきっかけは?
- ドライアドとは何者か?
- どういったことができるのか?
ドライアドの登場するきっかけは?
「ドライアド」の登場するきっかけはギルドからの依頼で「ドライアの花」を採取することから始まります。ユージにこの「ドライアの花」の採取の依頼したのはファスタンという町のギルド支部長アジエスから依頼されたことからです。
ユージからおすすめの依頼はないか?と尋ねられて「ドライアの花」を採取を勧めたギルド支部長アジエスですが、B級索敵者の称号を持ち野草探しが得意ということから「ドライアの花」の採取を依頼します。
見つからない「ドライアの花」
「ドライアの花」が見つからず、探しているところに森にいたスライムをテイムして、「ドライアの花」の生息地を聞いたところ最近見かけないと…。
でも「理由を知っている」と森でテイムしたスライムから「ドライアド」のところへ案内されて初登場となりました。
ドライアドとは何者か?
「ドライアド」は何もかというと「ドライアド」は森の精霊で「ドライアの花」を咲かすことが出来ることから森を管理している精霊という位置づけになっていると思われます。
ただし森の精霊の「ドライアド」は森から魔力を得ているため、森を育てるというよりは相互に支えあっているというイメージです。
また「ドライアの花」は意識して咲かせているわけではないようで「使い道もないものだし、意識して生やしたことはないけど…」というシーンがあります。
そのことから森を管理しているというよりは支えあっているという感じですね。
ドライアドはどういったことが出来るのか?
ドライアドがどういったことが出来るのか?となると「森」に関する知識を持っていて、木々を使用して森内を移動することやドライアの花を生やすということに絞られると思います。
「森の異変」には「呪いの魔石」が絡んでいることが多いです。そのためユージは「森で異変」が起こると、まっさきにドライアドに相談します。そして森の異変には「呪いの魔石」「青い魔石」「呪いの水」を使う「救済の蒼月」が絡んできます。
ただし「森の異変」に関する知識と言っても「呪いの魔石」があるために木々が生息出来ずにあることや、魔石に呪いが掛かっているということが気付けるというアドバイス的な形です。
そのため「呪いの魔石」を解呪したり、「呪いの魔石」などが森のどの場所にあるか?などは分かっていないようです。
いい感じのキノコ
「いい感じのキノコ」とはドラゴン討伐後に生えてくるキノコを指します。「赤ドラゴンキノコ」「青ドラゴンキノコ」と呼ばれますが、魔力回復薬として使用します。また「青ドラゴンキノコ」からは魔力復帰薬が作れます。
「いい感じのキノコ」から作られる魔力回復薬は対象が人だけではなく、病気の木にも効果があってとても貴重な薬となります。
相談役
現在の「ドライアド」は相談役という立ち位置にあります。主に森に関する知識を持ち、ユージから何度も相談を受けます。ただし知識は森に関してと偏っている印象を受けます。
過去に「森の精霊ドライアド」と交流のある人物がいなかっため知識が森のみと限定になっていると推測されます。