
Outlookで署名を設定したのに、メールに表示されない──そんなときに確認すべきポイントをまとめました。この記事では、署名が自動で挿入されない・反映されない原因と対処法をわかりやすく解説します。
目次
よくある症状
- 新規メールや返信に署名が表示されない
- 署名が一部しか表示されない(画像だけ消えるなど)
- 設定したのに全く反映されない
Outlook署名が表示されない主な原因と対処法
原因 | 対処法 |
---|---|
署名が自動挿入に設定されていない | [設定] → [アカウント] → [署名]から確認・設定 |
プレーンテキスト形式のメールになっている | メール形式をHTMLに変更 |
新Outlookでは署名がクラウド同期されていない | Web版で署名設定を確認、必要に応じて再保存 |
アカウントごとに署名が設定されていない | 使用しているアカウントに署名を割り当てる |
モバイルアプリでは別の署名が使われている | 各端末で個別に署名を設定する必要あり |
新Outlook(One Outlook)の注意点
- 新しいOutlookでは署名はローカル保存されず、Microsoftアカウント単位でクラウドに保存・同期されます。
- 複数端末で署名が反映されない場合は、設定の再保存やサインインし直しが有効です。
確実に署名を表示させるためのヒント
- HTML形式で統一(書式崩れを防ぐ)
- 署名はアカウントごとに設定・割り当てる
- 署名が画像を含む場合、外部画像読み込みを許可する
- Web版Outlookで署名を再作成してから同期を確認
まとめ
Outlookで署名が表示されない原因は、メール形式・自動挿入の設定漏れ・クラウド同期の不具合がほとんどです。設定を見直すだけで解決できる場合が多いので、本記事をチェックリストとして活用してください。
署名の自動挿入の方法をお探しならこちら
[Outlook署名の自動挿入|新規・返信メールにも自動で追加する設定方法]

最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
※ コメントは確認後に公開されます。反映まで少し時間がかかる場合があります。