
Outlookで毎回署名を手動で入力していませんか?この記事では、Outlookの署名を自動で挿入する設定方法をわかりやすく解説します。新規メールはもちろん、返信や転送時にも自動で署名が追加されるように設定できます。
目次
Outlookの署名自動挿入とは?
Outlookでは、以下の2つの場面で自動署名の設定が可能です
- 新しいメッセージ作成時
- 返信・転送メッセージ作成時
事前に署名を登録しておけば、これらのメール作成時に自動で挿入されるため、毎回入力する手間が省けます。
Outlookで署名を自動挿入する手順(デスクトップ版)

- Outlookを開き、[ 設定] → [ アカウント] をクリック
- [アカウント] → [署名] を選択
- [署名とテンプレート] ウィンドウで、署名を作成
- ウィンドウ下部の「既定の署名を選択」で以下を設定
- 新しいメッセージ:使用したい署名名を選択
- 返信/転送:使用したい署名名を選択
- [OK] をクリックして保存
✔ 上記設定で、新規作成や返信時に自動で署名が挿入されるようになります。
Outlook Web版(Outlook on the web)での設定方法

- Outlook Webを開き、右上の 歯車アイコン(設定)をクリック
- [アカウント] → [署名] を選択
- 「電子メールの署名」セクションで署名を入力
- 以下のチェックボックスを確認
- メッセージの作成時に自動で署名を追加
- 返信や転送にも自動で追加
- [保存] をクリック
複数の署名を使い分けたいときは?
- 複数の署名を作成しておくことで、メールの種類や相手によって切り替えることも可能です。
- 自動挿入は1種類だけですが、手動で別の署名に差し替えることができます。
署名が自動で挿入されないときの対処法
- 設定を保存していない
- メール形式がプレーンテキストになっている
- Outlookのバージョンによる一部不具合
▶ これらの場合は、設定を見直すか、Outlookの再起動を試してください。
まとめ
Outlookの署名自動挿入機能を活用すれば、業務の効率がアップします。メールの印象を整え、送り忘れを防ぐためにも、ぜひ設定しておきましょう。
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