なんか「#N/A」って表示されるんだけど。
そういう時に便利な「iferror」という関数があるよ!
エラーを非表示できるので関数組んでみようよ♪
エクセルの関数でiferrorを使うと、「#N/A」などのエラーを非表示にすることが可能です。
本記事では、iferror関数とvlookup関数を組み合わせて、エラーを非表示にする方法を説明します。
また今回使った関数の組み合わせは「=IFERROR(VLOOKUP(E2,A2:C11,3,),””)」となります。
vlookupは「検索値,範囲,列番号,[検索方法]」の内容で式は「VLOOKUP(E2,A2:C11,3,)」となります。
エラーを非表示にするには、iferrorは「値,エラーの場合の値」の内容で、値は「VLOOKUP(E2,A2:C11,3,)」で、エラーの場合の値は「“”」で、組み合わせると「IFERROR(VLOOKUP(E2,A2:C11,3,),””)」となります。
それでは見ていきましょう。
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iferror関数の使い方
関数を使っている場合、正しい書式で作成しているにもかかわらず、エラーの表示することがあります。
下記の画像ように「#N/A」と表示されることがあります。
今回はvlookup関数と組み合わせして紹介します。
vlookup関数とiferror関数
- vlookup関数は「VLOOKUP(E2,A2:C11,3,)」という書式となっています。
- 「No.」に値が入力されていないため、「#N/A」となっています。
- 「No.」に数字を入力すると結果を表示するように作成しています。
- iferror関数とvlookup関数を組み合わせて、空白表示します。
- 関数は「=IFERROR(VLOOKUP(E2,A2:C11,3,),””)」となります。
- iferror関数とvlookup関数を組み合わせて、入力待ちと表示するようにします。
- 関数は「=IFERROR(VLOOKUP(E2,A2:C11,3,),”入力待ち”)」となります。
エラーが表示されると関数が壊れているように見えるよね!
参照情報(公式)
よくある質問(Q&A)
まとめ
本記事では、vlookup関数を使った時のエラー表示を、非表示する方法を説明しました。
入力待ちなどの文言を入れるケースも役立つと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
こんにちは、筆者のちんあなごです🙂
IT業界での経験を通じて得た知識を活かし、エクセルなどのソフトウェア関連のトラブルを解決する方法をお伝えしています。
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