【注目の最新ガジェットが続々ランクイン!】Wi-Fi 7対応ルーター「eero 7」やAnkerの急速充電器、人気のモバイルモニターやUSB-Cハブ、話題のAndroid 15タブレットなど、今話題のPC周辺機器がランキング上位に!チェックはお早めに!

Windows 11 で Google ドライブ 同期トラブルを即解決する方法

目次

はじめに

Windows 11 上で「Google ドライブ for desktop」を使っていると、ファイルが同期されない・遅い・エラーが出るといったトラブルが発生することがあります。本記事では、よくある症状と原因を整理し、初心者にも分かりやすい手順で対処方法をまとめました。


1. 主な同期トラブルの症状と原因

症状考えられる原因
ファイルが更新されないネットワーク切断、同期設定の誤り
同期が途中で止まるキャッシュ破損、ファイル名に使用禁止文字が含まれる
仮想ドライブにフォルダが表示されないログインエラー、サービス停止
大容量ファイルがアップロードできないファイルサイズ制限、ストレージ枠オーバー

2. 基本チェック項目

  1. ネットワーク接続の確認
    • 有線/Wi-Fi が安定しているか
    • VPN/プロキシを一時オフにして再試行
  2. アカウント状況の確認
    • Google アカウントにログインできるか
    • 別ブラウザで drive.google.com が開けるか
  3. ディスク容量の確認
    • Windows ローカルの空き容量が十分あるか
    • Google One プランの残りストレージをチェック

3. 設定からの対処法

3.1 同期の一時停止と再開

同期を一時停止する方法を説明した画像
  1. タスクトレイの「Google ドライブ」アイコンを右クリック
  2. 「同期を一時停止」 → 数秒待つ → 「同期を再開」
  3. 再開後、同期ステータスが「最新です」になるか確認

3.2 同期フォルダの見直し

同期フォルダを見直しする方法を説明した画像
  • 「設定」→「マイノートパソコン」→「フォルダを追加」を選択
  • 大量ファイルを一度に同期しないよう、フォルダ単位で絞り込む

4. キャッシュ・アプリのリセット

キャッシュをクリアする方法を説明した画像
  1. タスクトレイのアイコン右クリック → 「設定」
  2. 「キャッシュストレージを表示」「キャッシュを消去」 を実行
  3. Windows を再起動 → Google ドライブを再起動

キャッシュ破損による同期停止を防ぎます。


5. 再インストールで根本解決

  1. アンインストール
    • 「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」→ Google ドライブ → 「アンインストール」
  2. 最新版のインストーラーをダウンロード
  3. インストール
    • インストーラー実行 → Google アカウントでログイン → 同期設定を再度行う

6. トラブルが続くときの追加対策

  • ファイル名のチェック:日本語や記号が多いと同期エラーの原因に。半角英数字にリネーム
  • ファイアウォール設定:Windows Defender/セキュリティソフトで「Google Drive」を許可
  • ログの確認:タスクトレイアイコン右クリック → 「ログを表示」 → エラーコードを検索

まとめ

Windows 11 上での Google ドライブ同期トラブルは、ネットワーク・設定・キャッシュ・ファイル名などが主な原因です。まずは基本チェックと一時停止→再開、キャッシュクリアで改善を試み、解決しない場合は再インストールを行いましょう。これで「同期されない」「止まる」といったイライラから解放されます。

Tamaglo

最後までお読みいただきありがとうございます。

執筆者 玉城 学(タマキ マナブ)

IT業界歴10年以上。ヘルプデスク・サーバーエンジニアとしてWindowsの設定、クラウド管理、PC最適化を担当。

現在はPC設定・Office活用の専門家として、ブログやYouTubeで情報を発信中。

詳しいプロフィールはこちら

SNSでも情報を発信しています: YouTubeTikTokInstagram

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

※ コメントは確認後に公開されます。反映まで少し時間がかかる場合があります。

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次