
外出先でもスマホ内の写真や書類をクラウドに保管し、必要なときにダウンロードできるのがGoogleドライブの強みです。本記事ではAndroidアプリを使った基本的なアップロード・ダウンロード手順から、通信エラーや同期トラブル時の対策までをステップごとにまとめます。
目次
1. Androidアプリの準備
- アプリのインストール
- Google Playストアで「Google ドライブ」を検索 → インストール
- 初回ログイン
- Googleアカウントでサインイン
- 権限(写真・ファイルへのアクセス)を許可
2. ファイルのアップロード方法
2.1 自動バックアップ(写真・動画)

- メニュー → 「設定」 → 「バックアップとリセット」 →「自動的にバックアップ」をチェック
- Wi-Fi 接続時に自動で撮影写真・動画をアップロード
2.2 手動アップロード

- アプリ下部の「+」ボタン → 「アップロード」 をタップ
- 内蔵ストレージ/SDカードから対象ファイルを選択
- 保存先フォルダを指定 → 「アップロード」
3. ファイルのダウンロード方法
3.1 単一ファイルの取得
- ダウンロードしたいファイルをタップ
- 右上︙メニュー → 「ダウンロード」
- Android の「ダウンロード」フォルダに保存
3.2 複数ファイル・フォルダ
- フォルダ単位のダウンロードは不可のため、ZIP化を活用
- Web版でフォルダを ZIP にまとめてからAndroidで取得
- 複数ファイルは長押し → 複数選択 → ダウンロード
4. トラブル対策
- アップロードできない/遅い
- モバイルデータ通信をオフにしてWi-Fi接続を確認
- アプリのキャッシュクリア(設定→アプリ→Drive→ストレージ→キャッシュ消去)
- ダウンロードできない
- ストレージ空き容量を確認
- 別のネットワーク(テザリングや別Wi-Fi)で再試行
- 認証エラー
- アプリ再起動 or Google アカウントの再ログイン
- 最新版アップデートの適用
まとめ

- 自動バックアップを活用すると手間が省ける
- 手動アップロード/ダウンロードは「+ボタン」「︙メニュー」から簡単操作
- トラブル時はネットワーク・キャッシュ・空き容量をまずチェック
これらの手順を押さえれば、AndroidとGoogleドライブ間のファイル操作がスムーズになります。問題が解決しない場合は、公式ヘルプも併せてご覧ください。
※公式ヘルプはこちらへ

最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
※ コメントは確認後に公開されます。反映まで少し時間がかかる場合があります。