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Microsoft Teamsが勝手に立ち上がるのはなぜ?
Teamsは、OfficeアプリやMicrosoftアカウントと連携して、Windows起動時に自動的に実行されるよう初期設定されています。
使っていない場合でもバックグラウンドで起動するため、メモリやCPUに無駄な負荷をかける原因になります。
自動起動の主な理由
- Microsoft 365の一部として常時待機設定されている
- 以前にログインしたまま終了した
- スタートアップアプリとして登録されている
Teamsのスタートアップを無効にする方法【2ステップ】
方法①:タスクマネージャーから無効化

Ctrl + Shift + Esc
を押してタスクマネージャーを起動- 「スタートアップ」タブを選択
- 「Microsoft Teams」を右クリック →「無効にする」
方法②:Teamsアプリ内の設定を変更

- Teamsを起動し、右上の「…」→「設定」
- 「一般」タブを開く
- 「Windows にサインインしたときにアプリを自動的に起動する」のチェックを外す
設定項目 | 内容 | 推奨設定 |
---|---|---|
Windows起動時に自動起動 | PC起動と同時にTeamsが立ち上がる | オフ |
システムトレイに最小化で開始 | 背景で実行されるため気づきにくい | オフ(推奨) |
無効化後の影響と注意点
- 起動時にTeamsが立ち上がらなくなる(使いたいときは手動で起動)
- 業務用途で使っている場合、重要な通知を見逃す可能性がある
- サインイン状態は維持されるため、再度開けばすぐ使える
よくある質問(Q&A)
- 無効にしても、Microsoftアカウントに影響はありますか?
影響はありません。 Microsoftアカウントでのログインや他のアプリ利用には支障ありません。
- Officeアプリとの連携機能はどうなりますか?
影響はありません。 Microsoftアカウントでのログインや他のアプリ利用には支障ありません。
- 学校や会社でTeamsを使っている場合も無効にして大丈夫ですか?
基本的には上司・管理者と相談してください。
自動起動を前提に業務フローが組まれている場合は、勝手な変更は控える方が無難です。
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まとめ:使っていないならスタートアップから外しておこう
- Teamsを使っていない人にとっては起動時の負担になるだけ
- スタートアップとアプリ内設定の両方を無効化するのが確実
- 必要なときだけ手動起動すれば十分

最後までお読みいただきありがとうございます。
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