Windowsのコマンドプロンプトでテキストの中を表示するには「cat」ではなく、「type」を使用する必要があります。
Linuxではテキストの中を表示するのに「cat」を使用します。そのためWindowsでも同様に「cat」を使えればと考えると思いますが、Windowsでは「type」というコマンドを使用する必要があります。
本記事では、「Type」を使ったファイルの中の表示する方法を説明します。
\ ファイルの一覧をツリー型で表示する方法 /
こんにちは、筆者のちんあなごです🙂
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Typeコマンド
Typeコマンドはとてもシンプルでオプションも特になく、下記の内容となっています。
C:\Users\tamaglobal>type /?
テキスト ファイルまたはファイルの内容を表示します。
TYPE [ドライブ:][パス]ファイル名
それでは見ていきましょう。
Typeコマンドの使用例
上記のファイルを「type」コマンドでコマンドプロンプト上に表示するには、下記のコマンドを使用します。
type C:\Users\tamaglobal\Desktop\type\test.txt
「Type」コマンドで上記のように、テキストファイルと同様に表示することが可能です。
使い方も簡単なので、操作してみてください。
まとめ
「type」コマンドの使い方は簡単ですが、オプションも特にないため、複雑な使い方などはできません。
Windowsではマウス操作、GUIで操作可能なため、コマンド使う機会が少ないですが、コマンドプロンプト上でテキストファイルの表示可能な「type」も覚えると便利だと思います。
\ コマンドプロンプトでIPアドレスを設定しよう /
最後までご覧いただきありがとうございます。
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