エクセル(Excel)で簡単に引き算する方法ですがエクセル(Excel)の引き算には関数がないため、記号の「-(マイナス)」を使用して紹介します。
記号の「-(マイナス)」の使い方と注意点を含めて解説しています。それでは見ていきましょう。
エクセルで引き算を考えてるけど引き算は難しい?
エクセルで引き算するには記号の「-(マイナス)」を使うよ😊
難しい関数とか使わないからとても簡単♪
「Microsoft」の公式ページに引き算について詳細が記載されてますので宜しければご覧ください
Microsoft Excel では一般的な引き算だけでなく、時間や日付の引き算など、電卓では通常できないような引き算もできます。また、コピー & ペーストを使って簡単に式をコピーして値を求めることも可能です。
引用元|Microsoft
この記事では、Excel でできる基本の四則演算からさまざまな引き算について解説します。
エクセルで引き算する方法
エクセルで簡単な引き算をする方法ですが「-(マイナス)」を使用します。引き算の関数がないため「-(マイナス)」を使用しますが、SUM関数などと組み合わせも可能なため、組み合わせ次第では色々使えると思います。
「-(マイナス)」記号の使用方法
- 「=B2-C2」とセルを指定した引き算です。
よく見かける形式だね😊
- セル内に直接記述する方法です。
- セルを指定していないため修正しにくいかもしれません。
- 引き算のオートフィルも可能です。
- セル端の「+」が表示された状態で下にコピー(オートフィル)します。
- オートフィルで数式がコピーされました。
SUM関数と「-(マイナス)」の使用
「-(マイナス)」は単体だけではなくSUM関数と同時に使用可能です。使用例含めて解説します。
- 合計値を求めるSUM関数とマイナスの組み合わせです。
- 個数と廃棄の合計値をSUM関数で計算します。
- SUM関数の合計値を記号「(-)マイナス」で引き算します。
- 「(-)マイナス」は上記のように他の関数と組み合わせることが可能です。
「(-)マイナス」だけだと使いどころ少なさそう。でも他の関数との組み合わせはありそうだね👍
「-(マイナス)」のエラーや注意点
「-(マイナス)」を使用していて、正常に計算ができない場合は文字列を使用していることがあります。エクセルの文字列は文字として認識されて、数字と認識されないためにエラーとなってしまうため注意が必要です。
また数式が誤っていてもエラー表示されないため注意が必要です。上記例ですと「=B11-C12」と空のセルを指定していても合計値を表示します。そのため誤っていることに気づきにくいです。
しっかりと確認することが必要です🫡
エクセルの四則演算については宜しければご覧ください
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